少年KABUKI ~久々にGWが充実しました~
いつ以来だろうか▪▪▪
いや、そもそも私今までGWに現場入ったことあったっけ?なんて考え込んでしまったYuです(笑)
5日と6日、国立文楽劇場小ホールで開催中の
ちびっこお笑い七変化~少年KABUKI~に参戦してきました😍
関西Jr.はいつも春松竹が終われば夏松竹までは単独の公演は基本的には無いので、
最近のGWはツアーのバックのレポとかを読み漁ったりして夏に向けてエネルギーを貯めてる期間だったのですが、今年は単独のお仕事を頂けました👏
ほんとありがたやです🎵
ただ、この公演の会場の国立文楽劇場小ホール、
めちゃくちゃ小さいんです( 。゚Д゚。)
本公演は双眼鏡禁止と、あまり聞いたことのない御触書が掲示された時は、
私は後列の方の席でしたので見れなかったらどうしよう😵かと会場に入るまでは不安で不安で((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル過ごしていたのですが、
いざ会場に入ったら▪▪▪
えっ、何この近距離感、一番後ろでもこんなに綺麗に見れるのヽ(; ゚д゚)ノ ビクッ
と双眼鏡が全然要らないぐらいはっきりと見れることに驚きました✌
これが毎年恒例になるように、そして名残惜しいですが、どんどんと大きな会場でしてもらえるように祈ってます( というより事務所様、お願いします🙇)
さて、本公演はざっくり言うと時代劇2編とコンサートと大喜利コーナー( 胸キュン▪モノボケ含む)と、とても公演時間が60分とは思えないマルチな内容になっております(⚠ここから本編の内容が書かれておりますのでレポ拒否の方はご遠慮くださいませ(^o^;))
▪開演5分前のアナウンス
会場に入るとハピラキ→おみくじHappy→関西アイランド→HappyのBGMが流れてて、関ジュの現場感を強く実感できます
もうすぐ会えるよー😆でも緊張してきたよー😵と5年も追っかけてるのに一向に治らない毎度恒例のジレンマを発祥してるとブザーが(*´∀`)ノ
ミッチーとけんとくんから、
もうすぐ開演なので早く座ってね&公演の注意事項のご説明が
もしやこれは他のメンバーも言うのかな?なんてワクワク期待してると説明が終わったあと最後の最後に
「ごゆっくりお楽しみください✨」って天使ちゃん達が声を揃えてアナウンス終了
これ絶対に可愛いやつだ、生きて帰れるかな?なんて余計な心配をしてるとあっという間に開演時刻になり会場が一瞬の闇に包まれました
▪openingダンス
幕が開きとあちゃん、ふがちゃん、こたちゃん、たっくんの4人のソロダンスで公演スタート
さっきの可愛らしいアナウンスとは真逆のCOOL100%全開でいきなりのギャップ👍
本公演はペンラを使ってもいいのですがどこでつければいいのかタイミングが分かりづらく、ペンラを使っていいのか周りも観察しつつ、つけてはいけなさそうな雰囲気を察知してつけずにカッコいいダンスを見守りました
でも、とあちゃんはずっとニコニコして見えてたのは私だけかな?他の3人は凄くかっこよくキメ顔してたので安定の可愛さ爆発の流石とあちゃん😍
なんて思ってるとたっくんがしゃがんでるとあちゃんを飛び越えてセンターに
たっくんを見ると涙が( 。゚Д゚。)
昔から好きな人を見ると泣いてしまいます(ほんと何かの呪いかと思うぐらい馴れないな(^o^;))
和装風衣装のたっくんのキレッキレのダンスを見て入所したときからの成長をしみじみと感じ勇姿を堪能したら、
けんと君→ミッチー登場
座長としてビシッとかっこよく決めてくれました
今回の公演は6人だけなのでいつもの松竹座はあの子もこの子もと欲張りな私は混乱して結局大西畑ばっかり見てしまい天使ちゃん達をちゃんと見れてないなって思ってていつも軽く後悔してるのですが、
今回は一人一人にスポット(見せ場)を当ててくれたから久々にちゃんと彼らを見れました
▪百花繚乱~口上~雅~誘う
ジャニワ感満載の構成でちょっとtension上がります⤴⤴
個人的に大好きな百花繚乱が聞けたのは大満足で、扇子を指で回したり器用なことしててすごい練習したんやろな、なんて親目線の感情が😌
口上は各々の特徴を捉えた自己紹介と決意表明
ミッチーとこたちゃんの口上はそれぞれの教祖様への愛や憧れが感じられて、さすがと関心しました(笑)
▪ミッチーの演舞~青い山脈
真っ赤な侍の衣装のミッチーが刀を使った演舞をします(剣道の練習みたいな)
日本の歴史について言及し、
あの春松竹で私を大混乱させた青い山脈です(~▽~@)♪♪♪
まさかあの可愛い行進がこんなにすぐ見られるとは😍
何ならもう見れないとばかり思ってましたよ
ミッチー以外の5人が腕を振って行進して、今回は下駄でのタップダンス(通称下駄ップ)をイントロで追加
あの可愛い行進曲が、こんなにかっこよく進化するなんて✨
▪白虎隊~MASK~レーザー
先程までの平和だった世界観が一瞬で壊れます
青い山脈が終わると同時に、砲撃の音が鳴り響き白虎隊スタート
5人が会津を守ろうとするも、官軍に攻められ城も落とされ生きる希望を失い自決する悲しいシーンです(さっきまでの楽園はいったいどこへいったのやら(涙))
天使達が切腹して命を絶つシーンは心が痛みます(ToT)
最後にとあちゃんが自決し、兄のミッチーがとあちゃんのもとに駆けつけます(安定のとあちゃんの弟ポジに(σ≧▽≦)σっとしたいがそんな雰囲気でもなく( ゚д゚)ハッ!)
白虎隊の倒れる姿を見て若い命が失われることへ怒りをあらわに、多分ミッチーは最後まで戦い続けたのかな
ここは急な展開が多いです
いきなり某神隠しに出てくるような仮面が後ろの幕からゆらゆらと出てきます
演舞城や歌舞伎は見たことがないのでこの急なホラー演出は驚きです
ただお面から見えるお目目が素敵だったので、結果満足です
けんと君からミッチーにバトンタッチしてレーザーの演出
光を屈折させたり綺麗でした
個人的にはミッチーが仮面をとる時に舌をペロッって出したのが可愛くて萌えました😂
▪愛されるより愛したい~紅く燃ゆる太陽
唐突なLiveコーナーがスタート
ここでペンラOKな指示が出たのですぐさまつけます
和装メインの本公演では珍しく洋服です
紅く燃ゆる太陽はいつも赤色の衣装の印象が強いから、チェック柄のベストの衣装が可愛くて可愛くて堪りませんでした
▪大喜利コーナー~MC
一休さんに扮した天使ちゃん達が大喜利→胸キュン→モノボケをするコーナーです
OPはミッチーとけんと君が可愛い感じで歌って踊ります(アルプス一万尺みたいな感じで)
皆で坊主のズラを被って登場
ここでたっくんの顔が整いすぎてるのを再発見✏
でもすごいガヤってます(笑)
そしてお口がぱっかーんと開いてます(たっくんのお口がゆるゆるなとこ好きだから得した気分😆)
たっくんがこんなに喋ってるの初めて見たかも、なんて普段はあまり見れない部分を見れて、ほんとこの公演いいななんて思いながら笑わせてもらいました(なぜか春松竹の新喜劇は入った公演全てたっくんの出番が少ない回ばかりだったので)
とあちゃんとこたちゃんもお笑いの腕がメキメキ上達してるのを実感しましたし、ほんと皆成長が早いなと親心がとまりません
▪雁金男2/5
江戸時代の大阪、悪徳商人(こたちゃん)が料亭で楽しんだ夜、お滝という娘を気に入り50両(現在の貨幣価値で400万(貨幣価値の説明のたっくんのよん、ひゃっく、まんのいい方はプライスレス、着信音の設定したいので是非配信してください(ノ´Д`)ノ))で結婚しようと料亭の主人(ふがちゃん)と取引をします。
金に目がくらんだ主人は二つ返事でそれを了承
しかし、お滝には恋人のヤマトヤさん(とあちゃん)がおり、その取引をたまたま聞いてしまい主人に抗議するも無下に扱われ追い出されてしまいます。
帰り道、二人組の男が空腹で道に倒れており、ヤマトヤはおにぎりを分け与えますが、男達は食べ終わると寝てしまいます。
その時商人がお滝を屋敷に連れ帰ろうと出てきました。
ヤマトヤは必死に懇願するも用心棒(たっくん)に阻まれてしまいます。
その一部始終を察した二人は身分を明かし(雁金文七と庵の平兵衛は大阪では有名な人情が厚いやくざ稼業)、おにぎりのお礼をかねて手助けをしてくれることに
(途中主人と用心棒の「もし50両もらったら」という作文発表、商人の屋敷までの道案内等心温まるシーンをはさみます。特にこの作文発表はリアル発表会感が否めません。何度親目線になるのやら)
屋敷に帰った商人は執拗にお滝にせまりますが、拒まれてしまいお滝に手を挙げると文七と平兵衛が割って入り、商人を懲らしめようとするも用心棒が主人とともに駆けつけます。
用心棒と文七・平兵衛の殺陣(途中傘が折れるアクシデントもありましたが上手くアドリブで回避)、用心棒は負けてしまい商人達は降伏し逃げていきます。(たっくんは去年からミッチーに負けてばかりなので次回作は是非ミッチーに勝ってほしいな)
残った主人から50両をカツアゲし、お滝とヤマトヤに祝儀として渡して、めでたしめでたし
ざっくり内容はこんな感じです。
この演目の個人的見どころはこたちゃんの怪演です
MCでミッチーも言ってましたが、冒頭からかなり振り切っていて、かなりくねくねした仕草と口調はいい味を出しています。
ひらパー兄さんに憧れている彼の将来が非常に楽しみです。
また、作中たっくんと、とあちゃんのあほあほ連呼する子供の喧嘩みたいなところも普段は聞けないので萌えます。むしろもっと言ってほしかったです。
ED
Feelin Good
楽しいメロディーで天使祭りの最後に相応しいいい選曲でした
みんなで手拍子して最後の最後に可愛さ爆発です。
キャスト全員が客席に降りて千社札を瓦版をばらまくかのように客席を回りますが、あまり遠くに飛ばないのでヒラヒラとすぐ落ちてしまい通路横の人しか取れなかったと思います。
奇跡的に通路横の席だったのでこたちゃんとけんと君から頂きました。
一生の宝物ですね、大事にします
6人だけの初めての公演
普段見れない姿やまだまだ荒削りで発展途上ながらも一生懸命さが伝わりほんと参戦できてよかったです
学生時代のキラキラした青春の一部を垣間見れるのはアイドルファンの特権ではないでしょうか。
今回の公演で得た経験をどう今後の公演やお仕事に活かしてくれるか楽しみです
これで終わりとせず第2弾、3弾と成長を見届けれるように恒例行事として、事務所さんお願いします。